英検二次試験の音読練習:準2級・2級のパッセージ対策
英検の二次試験(面接)の最初の課題は、問題カードのパッセージの音読です。公式サイトによると、準2級は50語程度、2級は60語程度のパッセージで、音読の前に20秒間黙読します。このページでは形式を公式サイトの情報で整理し、実際の英文6つを、聞いて、言って、録音して聞き比べる練習ができます。
まず1文だけ試してみましょう(7語)
まず下の英文を、聞かずに、このページから声に出して読んでください。そのあとリンクを開くと、Angela Lee Duckworthの講演の 4:27 の場面が開きます。「聞く」で話し手の読み方を聞き、「あとで言う」で「録音する」を押して、同じ英文を言います。
“The honest answer is, I don't know.”
意味:「正直な答えは、「わからない」です。」
無料で、アカウント登録も有料プランもありません。録音はあなたの端末に保存され、外に送られません。 アプリの画面は日本語で開き、練習する英文は英語のままです。
二次試験の音読の形式(公式サイトより)
準2級
- パッセージの長さ:50語程度
- 黙読の時間:20秒
- 面接の時間:約6分(英語での面接)
- 課題の順序:音読 → パッセージについての質問 → イラストについての質問 → 受験者自身の意見などに関する質問
2級
- パッセージの長さ:60語程度
- 黙読の時間:20秒
- 面接の時間:約7分(英語での面接)
- 課題の順序:音読 → パッセージについての質問 → イラストの展開の説明 → 受験者自身の意見を問う質問
2級では、英語のタイトルから読み始めます。音読は、面接の最初の課題です。2級の公式ページによると、面接全体では、応答内容、発音、語い、文法、語法、情報量などが評価の観点です。
出典:日本英語検定協会:準2級 試験内容、2級 試験内容(2026年11月3日に確認)。3級や、ほかの級については、このページでは確認していません。形式は変わることがあるので、受験前に公式サイトの最新の情報を確かめてください。Sadaは日本英語検定協会とは関係がなく、このページの練習は英検の合否を予測するものではありません。
パッセージの音読を練習する手順
- 黙読の20秒を使って、英文を区切ります。意味のまとまりごとに、短く切る場所を決めます。カンマや、and、but の前は切りやすい場所です。
- 強く言う語を決めます。意味の中心になる語を強く、the や to などの小さな語は弱く短く言います。
- 話し手の読み方を聞きます。リンクを開いて「聞く」を押し、区切りと強弱、文の終わりで声を下げるところを確かめます。
- 「あとで言う」で言って、録音します。「録音する」を押して、英文を最後まで聞いてから言い、「あなたの録音では聞き取れませんでした」と表示された語を確認します。
- 2文、3文とつなげて読みます。本番のパッセージは数文あります。1文ずつの練習が終わったら、2つの英文をつづけて、止まらずに読む練習をしましょう。
音読の練習用の英文:短い順に6つ
本番のパッセージより短い、1文ずつの英文です。区切り、強弱、文の終わりの声の下げ方を、1文ずつ確かめます。練習に使う英文は、Sadaの動画ライブラリにある実際の講演の1文です。試験の過去問や出題例ではありません。
“The honest answer is, I don't know.”
意味:「正直な答えは、「わからない」です。」
Angela Lee Duckworth · 4:27 · honest の h は読みません。answer の w も読みません。 · この英文を練習する →
“So the major barrier's not intellectual, it's emotional.”
意味:「つまり、大きな壁は知的なものではなく、感情的なものなのです。」
Josh Kaufman · 18:51 · intellectual は3つめの音節(lec)、emotional は2つめの音節(mo)を強く言います。2つの語を対比させます。 · この英文を練習する →
“It isn't what they do, it's who they are.”
意味:「大切なのは、彼らが何をするかではなく、どんな人かということです。」
Sir Ken Robinson · 3:46 · what と who を強く言い、カンマで一度切ります。they の TH は舌先を歯に当てて声を出します。 · この英文を練習する →
“In fact, we've found that every single business outcome improves.”
意味:「実際、仕事上の成果のどれもが向上することがわかりました。」
Shawn Achor · 10:24 · outcome は最初の音節を強く言います。improves の語末は vz で、母音をつけません。 · この英文を練習する →
“We follow those who lead, not for them, but for ourselves.”
意味:「私たちは先頭に立つ人についていきますが、それはその人のためではなく、自分自身のためです。」
Simon Sinek · 17:40 · for them と for ourselves を対比させます。those と them の TH は声を出す音です。 · この英文を練習する →
“You know this, if you're doing something you love, an hour feels like five minutes.”
意味:「みなさんもご存じのとおり、好きなことをしていると、1時間が5分のように感じられます。」
Sir Ken Robinson · 14:17 · 15語。hour の h は読みません。feels と five の f は下唇に上の歯を軽く当てる音です。 · この英文を練習する →
英文をつなげて読む練習
1文ずつ言えるようになったら、上の英文のうち2つを選んで、つづけて読んでみましょう。たとえば、“It isn't what they do, it's who they are.” のあとに “In fact, we've found that every single business outcome improves.” を読みます。文と文のあいだは、短く息を継ぐ程度にします。読み間違えたときは、あわてずに読み続けましょう。止まらずに読むことが、パッセージ全体の流れを保ちます。
Sadaでわかること、わからないこと
録音するたびに、Sadaは英文のどの語が認識されたか、どの語が聞き取られなかったか、話し手とのタイミングの差を表示します。一つひとつの音を個別に採点しません。英検の合否や、スコアの予測もしません。
面接の対策には、先生やまわりの人に面接官役をお願いして行う模擬面接も役に立ちます。Sadaは、ひとりで音読の練習を重ねるための道具です。声に出して練習するほかの方法は、英語シャドーイングのやり方と、YouTubeで英語シャドーイングにあります。
よくある質問
英検の二次試験では、音読がありますか?
公式サイトによると、準2級と2級の二次試験には、パッセージの音読があります。準2級は50語程度、2級は60語程度で、どちらも音読の前に20秒間黙読します。ほかの級は、このページでは確認していません。
音読の練習は、どのようにすればいいですか?
英文を区切り、強く言う語を決めて、話し手の読み方を聞き、聞いてから言って録音し、自分の声と聞き比べます。慣れたら、2文、3文とつなげて読みます。
Sadaの英文は、英検の過去問ですか?
いいえ。実際の講演から選んだ1文で、試験の問題や出題例ではありません。Sadaは日本英語検定協会とは関係がありません。
Sadaは英検の面接を採点しますか?
いいえ。Sadaが示すのは、認識された語と聞き取られなかった語、それに話し手とのタイミングの差だけです。合否や点数の予測はしません。
無料で使えますか? 登録は必要ですか?
無料で、アカウント登録も有料プランもありません。ブラウザで動き、アプリの画面は日本語で使えます。録音はあなたの端末に保存されます。
明日も練習しますか? 1日1つ、短い文をお届けします。ワンタップですぐ録音できます。
You don't need to speak fast.
英文を聞いて、元の音声と同じリズムで言ってみましょう。
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